人生の羅針盤になりたい男のプロフィール
プロフィール
相原康人(あいはらやすと)
職業:北極流占術家、恋愛コンサルタント
私の物語
はじめまして、相原康人です。
私が北極流占術家として、沢山の方の人生の変わり目に立ち会い、経営者の相談や悩みを解決しながら、その人らしい生き方を導いていく活動をするようになった物語を書かせていただきます。
人生を今よりも良くしたい、コミュニケーション能力を高めたい、男女問わず、みんなから応援されるような人になりたいと思う方には、参考になる部分もあるかと思います。
もともと私はインターネットを使ったビジネスをしていました。
人に恋愛を教えたり、パートナーシップ問題を解決したり、職場での人間関係とか、そういったいろんな人間関係のアドバイスをするっていう仕事を中心にやらせてもらっていました。
突然ですが、
「あなたは運命的な人とのつながり、出会いってあると思いますか?」
「そんなのあるわけない」
って思うかもしれません。
しかし私は、どこかでずっとそんな出会いを、運命の相手を求めていました。
そして今は、本当に運命と思えるような女性と出会い、結婚し、昔の自分からは考えられないような日々を送っています。
現在は北極流占術家として活動させて頂いていますが、以前の仕事は、プロのナンパ師でした。
私はプロのナンパ師として、ナンパの仕方を教えたり、パートナーシップや人間関係についてのコンサルタントを仕事としていました。
「え・・・ナンパ師が占術家って大丈夫?信用できるの?」
と思うかもしれません。
当時の私もそんな未来をまったく想像もしていませんでした。
しかし、今まで起きた出来事、出会いなどを振り返った時に、ナンパを教える仕事と占い師にはある共通点があるなと思いました。
それに気づいた時、私の中で過去の自分がやってきたことが、一本の線に繋がったのです。
なぜナンパ師になったのか?
ナンパ師になる前の私は人と向き合うということに恐怖心があり、人と話すのが苦手でした。
特に女性に対しては、ものすごく苦手意識がありました。
それは、昔付き合っていた女性に、ひどいフラレ方をして女性に対してトラウマがあったからです。
そんな私は、人との付き合いを避けるように、インターネットビジネスに没頭していきました。
インターネットビジネスとの出会い
高校卒業後、私は近所のほんと誰でも入れるような私立大学に入りました。
「もう、将来どうしようかなー」
みたいな日々が続いたんです。
適当にその辺に就職しようかなーとか、地元の企業とかに就職しようかなーとか夢も目標もなくなったのです。
私は、過去の経験がきっかけで、彼女を恨んで、女性を恨んで、女性と付き合えない時期がずーっと続いてました。
大学生になり2年、3年と月日は流れ、周りは部活やサークルに入り、恋愛をして楽しんでいるなか、私は恋愛もできず暗い日々を送っていました。
もう人生真っ暗みたいな感じでした。
「でも楽しんでる人のことをちょっと恨んでいる。」
みたいなかなり嫌なやつだったんですよね。
そういった大学生活がずーっと続いている時に、たまたま同窓会があり、友人からインターネットビジネスを教えてもらいました。
2006年ぐらいだったんで、まだあんまりインターネットでビジネスをするとかって世の中に全然普及してませんでした。
私の地元は田舎で徳島県だったんで、そういうビジネスをやってる人はいませんでした。
ネットワークビジネスみたいな怪しい勧誘をしている友達はけっこういたんですけどね。
それと勘違いされて、周りからは猛反対、もう全否定みたいな感じで・・・。
「なにやってんだあいつ」
みたいな感じで、変な道に進んでいったやつっていうようなレッテルを貼られるんですね。
インターネットビジネスに出会ったときに当時、「1日1分で100万稼げる」みたいな、商材ばっかり売っていました。
当時の私は素直なんで「1日1分で100万稼げるなら、もうオレこれで金持ちじゃん」ってふうに思うわけなんですよ。
そしてその商材を信じて購入し、そのマニュアル通りに1年半やり続けたんですよ。
そのまま書いてある情報の通りにやり続ける・・・。
そして1年半後・・・稼げた金額っていうのがたった1000円でした。
でも当時の僕はどっちかっていうとバカなんで、1000円稼げたことにすごい喜びを感じました。
パソコンをいじってサイトとか作ってて、勝手に1000円入ってくるってすげーと思っちゃったんですね。
何を思ったか、僕はこの道で生きていくしかないとその経験を通して思っちゃいました。
普通の人はないと思うんですけどね!!
それでずっとインターネットビジネスをやってきました。
そんなある日、やりつづけていたら、まともな情報というか、あるビジネス塾と出会うことができたんですよ。
その当時受講費が15万円ぐらい、お金がなかったんで親に借金して入りました。
その塾で教えてもらった通りに取り組んでみたら、結果が出なくてもコツコツと1年半くらい真剣にやっていた経験がベースとしてあったからだと思うんですが、初月でいきなり10万円ぐらい稼げたんです!!
そして次の月15万、20万と増えていき、半年後50万とどんどん収入が増えていきました。
「うわっ、すっごい稼げた。」
と思いました。
「これはお金持ちになれるんじゃないかなぁー」
っていうのをその時すごい思ったんですね。
これが私にとって初めての成功体験でした。
なんで上手くいったかというと、教えて頂いた情報をそのまま取り入れたからです。
この経験を通して、大学在学中に個人事業主として活動していくことになりました。
親の反対を押し切って、自分の道を行くって決めて、3年くらいネットビジネスに没頭しました。
25歳の時にけっこう売り上げが上がってきてたので、会社立ち上げました。
そして法人化して、ある程度仕組み化して、時間が自由になっていきました。
「お金に関してはだいぶ満たされてきたな!!」
ってなりました。
経済的には安定してきた時に、これから先の事がよぎります。
「このまま恋愛なんてできないんじゃないか?結婚はできるのだろうか?」
「そもそも女性の気持ちはわからないし、どうしたらいいんだろう?」
というようなことに悩んでいました。
そんな時に、あるセミナーで、プロのナンパ師との出会いがありました。
そして意気投合しいろんな話をしていく中で、目の前でナンパしているところを見せてくれることになりました。
その時の衝撃は今でも鮮明に覚えています。
見ず知らずの綺麗な女性に声をかけて、会話が成立している。
そして楽しくお茶をしながら会話をしている・・・。
そんなことができるのかと思いました。
「どうしたらあんな風に話せるようになるのか?私も話せるようになりたい。」
と思いました。
その心理を知りたいという思いから、プロのナンパ師に弟子入りし、ナンパ師の道を歩むようになりました。
最初に自分の殻を破った瞬間
弟子入りはしましたが、師匠はなにも教えてはくれませんでした。
最初の3ヶ月くらいは、ただその場に立ち尽くし、
誰にも声をかけることができませんでした。
その姿はまるでお地蔵さんのようでした。
「声をかけて悲鳴をあげられたらどうしよう」とか
「不審者として警察に通報されたらどうしよう」とか
冷たい目線で見られ、吐き捨てるように「気持ち悪い」とか言われたらどうしようとか
相手の反応に対する恐怖心でまったく行動できませんでした。
このままでは、何も変わらないと感じた私は、ある時勇気を振りしぼって、歩いてきた金髪の女性に声をかけました。
その結果は・・・完全に無視をされました・・・。
しかし、勇気を出して踏み出したその一歩が、ある意味今まで抱いていた、相手への恐怖心や周囲の目を気にしていた自分の殻を破ってくれた、本当に大きな一歩でした。
人は知らない事に、足を踏み入れる第一歩はすごく恐怖心を持ちます。
でもその恐怖心は妄想で、実際は全然大した事では無かったと感じた瞬間でした。
その一歩のおかげで、どんどん女性に声をかけられるようになり、 沢山の失敗からどのようにコミュニケーションを取ればいいのか?どうすれば相手の信頼を得られるのかというのを学んでいきました。
ナンパ記録をブログなどで発信していたので、それを読んでいたユーザーから、私もナンパ師になりたいから教えてほしいとか、恋愛相談に乗ってほしいとか、沢山の声を頂き、ナンパを直接教えたり恋愛系の情報発信を仕事にするようになりました。
人に教えていく中での葛藤
人間関係を作るのが苦手だった私が、どんどん人間関係を作れるようになりました。
逆に、人に人間関係の作り方やコミュニケーションの取り方を教えていく立場に変わりました。
昔の自分では、出会うことはなかった人などにも、女性を紹介するなどして出会えるようにもなりました。
ビジネス面もうまくいき、収入面はもちろん、女性関係についても順風満帆の日々を過ごしていました。
どんどん昔の自分が求めていた生活、普通の人から見たらいわゆる成功者と言われるような生活を手に入れました。
最初の頃は、やっと手に入れたという満足感、高揚感もありました。
しかし、月日が過ぎていくごとに、心が満たされることはなく、「なにか違う」という違和感だけが、常にある状態が続きました。
その違和感の正体こそが、いわゆる「成功者の闇」と言われるところでした。
私の周りには、年収数億円、数十億円といった億万長者と呼ばれる人たちが、たくさん居ましたがある日、都内のスターバックスで、これからやる新事業の打ち合わせをしていた時にこんなセリフをポロっと言ったのです。
「仕事して稼いで、何億あっても幸せじゃないなぁ~。俺って不幸だよな~」
と言っていたのを聞いたときに、何となく違和感の正体が分かったのです。
というのも、自分を含め、
その場にいたお金持ちの人達は、みな無意識に
同じようなことを感じていたからです。
自分や彼らの共通点は、お金持ちになること、モテること、
これらの条件が成し遂げられたら、幸せになれると信じていましたが
そうはなっていなかったんですね。
なぜかというと、条件付きの幸せを求めてしまうと、
お金があるから幸せ、恋人がいるから幸せ。という風になります。
つまり、これらが無くなったら、幸せではなくなってしまうと言う事。
あったら幸せ、無かったら不幸という心理状態だと、常に、失う恐怖心がつきまといます。
この状態では、とても幸せな成功者とは言えませんね。
私自身も、人間関係において損得のみの関係性を築いてしまったことで全ての人間関係が、お金や地位やスキルなど条件付きの関係だったことが、原因だと分かったのです。
色々な自由は手に入れたけど、本当の意味でつながりを感じるパートナーや仲間はいませんでした。
運命的な仲間やパートナーと出会い、つながりを持ちたい。
そういう目線から今の仕事を考えると、違うんじゃないかな?と思っていました。
でも、他に仕事はないし、これしか生きる道はない。
どうしたらいいのかまったくわからず、八方ふさがりの状況でした。
目の前の霧が晴れていく瞬間
そんな悶々とした日々を過ごしていく中で、経営者向けのビジネスセミナーの案内がありました。
そのセミナーの主催者である、小田真嘉さんの音声を聞いた瞬間、直感的に、
「ここに答えがあるかもしれない」
と感じたのです。
そのセミナーに参加することを決めた瞬間に、さまざまな事が起こりました。
当時少し低迷気味だったビジネスを盛り上げていこうと話をしていた矢先、仲間が失踪し音信不通となり、付き合っていた彼女と別れ、当時のビジネス仲間との関係も希薄になっていきました。
私のビジネスの下降と比例して、当時周りにいた人たちがどんどんいなくなっていったのです。
なんでこんなことが起こるのだろうと悩んでいましたが、参加していたセミナーを通じて、関わる人も変わっていく中で、フッと答えがでました。
今までは、形あるものしか見ていない自分に気づいたのです。
お金、地位、名誉で相手を見て判断し、今後も付き合いをしていくのかなどを決めていました。
だから相手も、私のお金や地位や名誉に興味、関心があって、つながっていた関係だったんだと気づきました。
人との関わり方が間違っていたと気づいた瞬間でした。
ずっと目の前にかかっていた霧が晴れていき、一筋の太陽の光が差し込んだ瞬間でした。
それから、私は人との付き合い方が変わりました。
地位や立場といった表面的な部分ではなく、形のないもの、その人の人間性を見ていくようになりました。
「ああ、これがしあわせになるきっかけというか、道なんだなぁー」と思ったのです。
成功者という事に囚われていた人生だと気づいてからが、大きな転機になりました。
「今までは、これがあったらすごく幸せ」とお金とか、スキルとか、人間関係をきっかけに、いろんなものに交換していたなってことに気づいたんです。
だから、お金を稼いだりとか、人間関係良くなっていったら、自分の心がどんどん虚しくなって、代わりにどんどん冷めてくっていうことに小田さんとの出会いによって気づきました。
いわゆる成功者の闇にハマってしまっていた人生だったなと。
僕が恋愛教えてもらったときも、恋愛を教えてもらっているから、僕がビジネス教えるみたいな。
そういう関係性で成り立ったっていたから、その前提が崩れた瞬間に人間関係ガラッと悪くなりました。
みんなお金とか知識とかスキルとかに寄ってきていたことに気づきました。
僕自身に寄ってきているわけではないんですよね。
あくまでも交換条件ありきの取引的関係です。
僕の経験とかスキルが欲しいから、寄って来ているから、それがなくなるとすぐ離れるんですよ。
「表面的な関係しか築けなかったから不幸なんだな」というのを、気づきました。
今、私が関わらせてもらっている人達は、誰かが困っていたら助けるし、それに対して別に見返りも求めない。
誰かを助けるけれども、そこで感謝の気持ちが湧いてきて、人間関係が凄く循環しているのを感じています。
「あぁ、これが条件付きではない生き方、循環する生き方なんだ。本当にいい人間関係なんだなぁー」っていうのを実感しています。
僕が欲しいのはこういった関係だし、夫婦関係、パートナーシップ、恋愛でも「あっ、そこがなかったんだな」って思います。
北極流占術との出会い
そのビジネス講座では、北極流占術を習い、六竜法や手相占いを教えてくれました。
その占いが本当に衝撃的でした、それまでは、占いなんて信用できるものではないと思っていました。
しかし教えて頂いた占いは、理論的で科学的、スピリチュアルというより、人生の本質が学べ、ビジネスに応用すれば、人の本質が分かるようになり、その占いの全てが、北極老人が考えられた占いだと言う事を知ります。
北極老人とは、塾長でありながら、
9つの流派を極め5万件以上の鑑定歴を持つ稀有な方でした。
・生年月日
・手相
・人相
・家相
・風水
・方位
・姓名判断
あらゆる占いを極めています。
ビジネス講座を受講したことがきっかけとなり、いろいろなご縁に恵まれていきその北極老人が編み出した「北極流占い」を受け継ぐことになりました。
そして北極老人から直接指導してもらえるようになったのです。
占い鑑定の予約が入った際は、毎回、北極老人のもとに行き、
その人の生年月日が記載された、暦を見せに行きます。
すると、北極老人から、聞いたこともないような占いの話や占いを通して、相手を開運に導くための心構えなど、
ありとあらゆる角度から、大体1時間半~2時間ぐらい話してくださったのです。
世間の占い師と、北極流の占い師は、同じ占い師でも全く異なります。
占いは天体のエネルギーの影響を受けて生まれた学問です。
古代エジプトの人たち、マヤ、アステカの人たちは、星(天体)の動きを見ながら、時代の動き、天候の動き、四季の動きを予測していたのですが、その過程で、星の動きと自分の心の動きが連動していることに気付きはじめたんですね。
そこから、占いというジャンルが生まれたと言われています。
「こういう星のもとに生まれた」という言葉があるように、星が人間の心や意識に影響を与えています。
火星、金星、水星、海王星…何らかの天体の影響を受けているということは、北極流占いは北極星の影響を受けた占いなのです。
北極星は全天の中心です。昔は北極星を見ながら航海の方向を決めていました。
そういう意味で、北極流占いは人生の指針や方針を見つけるための占いなのです。
北極老人から、言われた言葉で特に印象的だったのが
北極流占いは、北極星の神様(全人類の知恵を集結したような神様)から降ろされた叡智。いろんな星々を束ねてるのが北極星の神様ともいえるので、万人にアドバイスできます。
「天照大御神(伊勢神宮の神様)にすら開運アドバイスができるんだよ」
と、教えていただき、衝撃を受けました。
そして、北極老人は、こうもおっしゃっていました。
「生年月日の流れを見ていくと、その人の人生のストーリーが見えてくるそれは、その人の未来の姿が記されている。占い師は、その無数にある未来の中から最高の未来に導くのが、真の占い師なんだよ」
北極老人から占い師としての心構えを教えていただき、私の占い師としての新しいスタートを切ったのです。
北極流占術を学んでいくなかで見えてきたもの
北極流占術を学びながら、沢山の方を鑑定させて頂きました。
沢山の方の人生の転機、変わり目に立ち会わせていただき多くの方の人生が変わる瞬間を、見てきました。
沢山の方の悩みや相談を聞いていくなかである気づきがありました。
「過去のトラウマ、仲間の裏切りや別れ、当時は苦しくて本当に寝むれない日々を過ごしたあの時、人とのつながり方を間違いに気づいた経験、今まで経験したすべての出来事が今鑑定をさせて頂いている方の悩みや苦悩を先に経験させてもらっていたんだな」
と今まで経験した嫌な思い出は、今占術家として活動していく中で必要な出来事だったんだと思えた瞬間でした。
しかし、ここからが苦難の道のりでした、今まで、経験してきた事を取り入れ、活かそうとしても何をやっても上手くいかなかったのです。
文章を書いても、音声で喋っても、メルマガセールスの経験を活かしたプロモーションを実施しても全然上手くいきませんでした。
余りにも結果が出ず、むしろ会社に迷惑をかけてばかりいました。
そんな時に支えとなったのが、北極老人からのあるひと言だったのです。
「経営者、ナンパ師をやっていて、たくさん闇を見ただろう。
こんな人間になりたくない。人間の欲望の底辺を見ているのが君の強みだよ」
この言葉に本当に私自身救われました。
人生の羅針盤として関わりたい
占い鑑定をしていく中で、ある思いがあふれてきました。
「人生の羅針盤」としてその人が良くなっていく方向を指し示していく羅針盤になりたいと思うようになりました。
自分の人生の航海士はあなたしかいません。
沢山の情報があふれている今、あなたの目の前は霧で前が見えなくなっているかもしれません。
そんな人に、進むべき正しい方向を導く羅針盤になりたい。
正しい道とは、楽な道ではありません。時に傷ついたり、悩んだりすることはあるでしょう
しかし、その試練を乗り越え、目の前の霧が晴れた時。
今まで歩んだ道が、いばらの道ではなく光の道だったと感じることができる。
そんな道です。
そんな道を一緒に歩む仲間と共にこれからも北極流占術家として活動をしていきたいと思っています。